サイトURLとwordpressのURLが違う場合、構築時にそれを分かっていないと後で大変なことになります。
例えばリンク。サイト内の他のページへリンクさせたい場合に、構築時は『a href=”/wp/piyo”』と書けばよいですがリリース時には『a href=”/piyo”』に直さなければなりません。
しかし画像へのURLは構築時もリリース後も『img src=”/wp/hogehoge.jpg”』のままです。ややこしいですね。
特にページリンクは書き直し箇所が少なければまだいいですが、何十箇所ともなってくると修正漏れが出たりそもそも心が折れたりしてしまいます。それはさすがに困ります。
そこでこんなショートコードを作っておくと便利です。
function geturl_func() {
return get_bloginfo(‘url’);
}
add_shortcode(‘geturl’, ‘geturl_func’);
function getwpurl_func() {
return get_bloginfo(‘wpurl’);
}
add_shortcode(‘getwpurl’, ‘getwpurl_func’);
これであとはページリンクURLを『a href=”[ geturl ]/piyo』、画像へのURLは『img src=”[ getwpurl ]/hogehoge.jpg”』としておけば、リリース時にURLが変わっても影響を受けることなく進めることができます。